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CD-Rの選択基準 (デスクトップ型パソコン)

 
どんなCDR(W)ドライブを選択するか

 CD-R(W)ドライブには大きく分けると二種類のタイプが存在します。SCSI接続とATAPI(E-IDE)接続のタイプがある。SCSI接続の製品を選択する場合には、別途SCSIボードが必要になります。

 ATAPI接続の製品はSCSI製品と比べると安価です。しかしながら、SCSI接続の製品のほうが汎用性は一般的に高いです。主流はSCSI接続の製品です。迷うようであれば、ユーザーが多く情報が豊富なSCSI接続の製品のほうがいいと思います。

 SCSI接続のCD-R(W)ドライブには、パソコン内蔵用と外付用の2種類の製品があります。採用しているドライブが同じなら、どちらの製品を使用しても違いはありません。設定環境を考えて、好きなほうを選択するのが良いでしょう。

 

SCSIカードを選択する
SCSIインターフェースボードは、なるべくPCIバス用のバスマスタ 対応の製品を選択します
そのほかの機器について

 CD-ROMドライブや増設メモリ、増設用ハードディスクなどは必ず準備する必要があるというものではありません。必要に応じて、準備してください。たとえば、CD-ROMドライブからダイレクトにCD-Rで焼きする場合には、殆どのPCに標準のATAPI接続のCD-ROMドライブでは荷が重く失敗も相当多いので、SCSI接続の32倍速以上のものに差し替えた方がいいです。

 また、ハードディスクの空き容量と搭載しているメモリの容量には十分注意が必要です。ハードディスクの空き容量が少ないとCD作成に必要なデータを保存することができなくなり、うまく作成できないことがあります。。また、搭載しているメモリが少ないと、CD作成の失敗の鯨飲となることもあるので、64M程度以上のメモリを搭載しておくと安心です。

 
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