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-EasyCD ProでバックアップCDを作成する-

　市販の音楽CD、CD-ROMなど著作物に該当する物を個人的に複製する場合、注意が必要です。著作権法では個人が複製を行うことについて私的使用のための複製に限ると定めています。

画面１　CDの種類
　EasyCDProを立ち上げて新規作成ボタンを押すとCDの種類が出てきます。
　ここでCD-ROMかマルチセッションCD-ROMを選択します
画面２　データトラック
　バックアップしたいファイルやフォルダをここに・・・にドラッグ＆ドロップします。ISO9660のLevel１で焼きたい場合はディレクトリの階層が８階層以上にならないようにします。
　次にボリューム情報で必要ならばボリューム名の設定をします。
　それが終わったら、ファイル名タブを押します。
画面３　ファイル名
　ファイル名タブでデータ構造を設定します。Jolietにしておけばwindows環境でならまずハマることはないです。Romeoは１２８文字以内のロングファイル名をサポートしますが、windowsNT3.51では読めません。Macintoshなど他のコンピュータでもファイルが見えるようにするにはISO9660レベル１にしておきます。この場合、最高８階層のディレクトリ、半角で8+3文字形式のファイル名、ファイル名は大文字の英数字とアンダーバーのみを使用という制限がつきます。
　設定が完了したら、一般設定タブを開きます。
画面４　ISOイメージ
　一般設定タブでは書き込みのパラメータを決めます。
　安全に焼くためにここではリアルISOイメージのみを書き込むのチェックボックスにチェックをいれます。ISOファイルボタンを押して、ISOイメージのセーブ先を決めます。CDフォーマットのところではセッションの種類を決めます。AudioCDやXAの種類も選択できますが、普通のCDROMのバックアップならCD-ROMにしておきます。
　これでイメージ作成の準備はOKです。●ボタンをおしてイメージを作成してください。
次へ進む（イメージ作成後）

　EasyCDProはアダプテック社の登録商標です。
　Windows,Windows95,WindowsNTはMicrosoft Corporationの商標です。　他の全
ての 商標は、各権利所有者によるものです。

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